*目次 [#p3e05da7]
#contents

*インストール [#rffb32a3]
**はじめに [#tdf79841]
V2CはJava言語で開発されたソフトウェアです。
動作には&color(red){JRE};(Java言語で開発されたソフトウェアを実行するために必要なソフトウェアのセット)が必要です。
詳細については後述します。

**ダウンロード [#u4f826b1]
まずは本体をダウンロードしましょう。公式サイトの[[V2C Top>http://v2c.s50.xrea.com/]]で配布されています。
#ref(V2Cdown.png,nolink)
**Windows編 [#cc9c30e0]
参照: [[V2C 使用法 Windows>http://v2c.s50.xrea.com/manual/win.html]]
***「Windows用インストーラ」と「zipアーカイブ」 [#rfe183ef]
インストールは、「Windows用インストーラ」、もしくは「zipアーカイブ」、このどちらかのファイルを選択して行うことになります。
基本的には「zipアーカイブ」によるインストールが推奨されていますが、PCに不慣れな方は「Windows用インストーラ」を利用して下さい。
インストーラの指示に従い、インストールを行うことができます。

なお、「Windows用インストーラ」は、32bit版OSにしか対応していません。
64bit版OSを使用している方は「zipアーカイブ」を利用して下さい。
(参考:[[コンピューターで実行されている Windows オペレーティング システムが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認する方法>http://support.microsoft.com/kb/827218/ja]])

「Windows用インストーラ」を使うデメリットとして、
-Vista以降のOSでは、V2Cの自動アップデート機能が使えなくなる。(V2Cを管理者として実行する、もしくは[[UAC>WikiPedia.ja:ユーザーアカウント制御]]をオフにすることでこれを回避することができます。)
-V2Cの一部のテスト版や人柱版バージョン(([[V2C本スレ>過去スレリスト#t9d726f7]]で配布されます))へアップデートすると、ファイル移動の際に管理者での実行を求められる。

などが挙げられます。

[[圧縮ファイル(zipファイル等)の解凍方法>http://www.forest.impress.co.jp/info/knowledge/2-4-2xp.html]]([[圧縮・解凍ソフト>http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/]])がわかる方は、「zipアーカイブ」によるインストールをお勧めします。
「zipアーカイブ」を解凍することでできる"V2C"フォルダを、任意の場所(("Program Files"には置かないで下さい。結果としてインストール版と同じくUACの制限がかかることになります。))に置いて下さい。
***JRE [#m60276a8]
「Windows用インストーラ」にはJREが同梱されており、「zipアーカイブ」にはJREが同梱されていません。
「Windows用インストーラ」を利用する場合は、この項目を無視してかまいません。
「zipアーカイブ」を利用する場合は、あらかじめ[[「Oracle JREのダウンロード」>http://java.com/ja/download/index.jsp?cid=jdp82011]]のリンク先からJREをインストールしておく必要があります。

リンク先の「&ref(./Javadown.png,nolink,75%,無料Javaのダウンロード);」からインストールして下さい。
すでにインストールしてあるかも?という方は[[ここ>http://www.java.com/ja/download/installed.jsp]]でチェックを。

''※セキュリティ上の注意※''
>[[セキュリティ上の問題>http://www.fortinet.co.jp/news/pr/2010/pr070210.html]]のため、JRE6Update21およびそれ以前のJREを使用している場合は
JRE6Update22またはそれ以降のバージョンにアップデートしてください。
>JRE同梱版のV2Cをインストールしている場合はv2.2.0のインストーラで上書きインストールすると
ログ・設定はそのままでJREをアップデートすることができます。
>'''[[V2C Top>http://v2c.s50.xrea.com/]]より引用'''

現在インストールされているJavaのバージョンは[[ここ>http://www.java.com/ja/download/installed.jsp]]で確認できます。
Javaは常に最新版を利用するようにしてください。

2013年1月現在、既知の脆弱性が修正されていないため、ブラウザのJavaプラグインは無効化してください。
メジャーなブラウザでは自動的に無効化するようにはなっているようですが、念のために確認することをお勧めします。
確認、無効化方法がわからない場合はJREをアンインストールし、V2CはJRE同梱のインストーラ版を利用してください。
Javaを必要とするWEBサイトは非常に稀です。

***独立したJREでV2Cを使用する(非公開JRE, カプセル化) [#dcc3581f]
→[[非公開JRE]]をご覧ください。
***初期設定(Windows用インストーラを使用した場合) [#fa0a3ebc]
まずはV2Cの起動です。
インストトール時に作成したショートカット、または"''Program Files''"フォルダ内の"''V2C.exe''"から起動することができます。

V2Cの初回起動では次のようなダイアログが現われます。ここでは「OK」を選んで下さい。
V2C保存用フォルダの場所は後で変更することができます。

#ref(V2C保存用フォルダの作成.png,nolink)
「OK」を選んで下さい。

#ref(板一覧の更新.png,nolink)
***初期設定(zipアーカイブを使用した場合) [#he1fbe93]
まずはV2Cの起動です。
32bit版OSであればフォルダの中にある"''V2C.exe''"を、64bit版OSであれば"''V2C_x64.exe''"を実行することにより、V2Cを起動することができます。

#ref(V2C解凍直後.png,nolink)

V2Cの初回起動では次のようなダイアログが現われます。
ここでは「ランチャーのディレクトリ」を選んで下さい。設定は後で変更することができます。

#ref(V2Cディレクトリの設定.png,nolink)
「OK」を選んで下さい。

#ref(板一覧の更新.png,nolink)
**Mac編 [#qaa79490]
-参照
--[[V2C 使用法 Macintosh>http://v2c.s50.xrea.com/manual/mac.html]]
|書きかけの項目です。加筆、訂正募集中。|
**Linux編 [#nc585972]
-参照
--[[V2C 使用法 Linux>http://v2c.s50.xrea.com/manual/linux.html]]
--[[V2C 使用法 UNIX系>http://v2c.s50.xrea.com/manual/launcher.html]]
|書きかけの項目です。加筆、訂正募集中。|

***GUI操作のみで入れる方法(Ubuntu 12.04 32bit の場合) [#g4b2ba2f]
[[Linux用インストーラ>http://v2c.s50.xrea.com/V2C_2.9.1_Setup_Linux.bin]]をダウンロードする。
※64bitOSの場合は別途JREをインストールする必要があります。

落とした ''V2C_2.9.1_Setup_Linux.bin'' などのファイルを ''右クリック→プロパティ→アクセス権→プログラムとして実行可能'' にチェック。
''Alt+T''を押してTerminalを起動する。

''V2C_2.9.1_Setup_Linux.bin'' を Terminalウィンドウにドラッグ
 /home/ユーザ名/Downloads/V2C_2.9.1_Setup_Linux.bin
など表示されたらEnterして実行。

 Install V2C with private JRE under directory "v2c" ? [y/n]
と表示されたら ''y'' を押してEnter
 Extracting files...
と表示されホーム直下(''/home/ユーザ名/'')にv2cが解凍されます。

 Create Desktop V2C Icon ? [y/n]
デスクトップにアイコンを作成してそこからV2Cを起動したい場合は ''y'' 必要無ければ ''n'' を押してEnter

 /home/ユーザ名/Desktop/V2C.desktop exists.
 Overwrite it ? [y/n]
既にデスクトップにアイコンがある場合上書きするかどうか聞かれます。

デスクトップに出来たアイコンを ''右クリック→プロパティ→アクセス権→プログラムとして実行可能'' にチェックを入れるとアイコンが②に変わり、ここから起動出来るようになります。
*使い方基本編 [#q96cb3b3]
+まずは、左側の板一覧から興味のある「板」を選択して下さい。
スレ一覧に現在その板に立てられている「スレッド」の一覧が表示されます。
+次にスレ一覧から読みたいスレッドを選択して下さい。
これで、レス表示欄に読みたいスレッドの内容が表示されます。
+えんぴつの絵柄の茶色いアイコンをクリックすると、書き込み欄が表示されます。
ここからスレッドに書き込みをすることができます。


*機能設定基本編 [#j44ce24b]

**配置 [#w3d722f4]
板一覧、スレ一覧、レス表示欄等のペインを、好みの配置に変更してみましょう。
[[V2C Top>http://v2c.s50.xrea.com/]]にある画像のように、自由に変更することができます。

「メニューバー」の「表示」にペインの配置を変更する機能が集められているので、試してみて下さい。

画像のTwitterのレイアウトに関しては、[[カラム]] のページを参照して下さい。
**動作 [#a4ddf744]
思うような操作感が得られないが、まだ設定には不慣れだ、という方は、まずはタブとマウスの設定からはじめてみるとよいと思います。
-参照: [[V2C 使用法 タブの設定>http://v2c.s50.xrea.com/manual/tabsp.html]]
-参照: [[V2C 使用法 マウス設定>http://v2c.s50.xrea.com/manual/mouse.html]]

**基本機能設定 [#k8ee38d8]

-[[基本機能]]
-[[Twitter/基本機能]]
*ここまで読み終わったら [#l1ad2ebe]
V2Cの使い方の概要を知るには、[[使い方ガイド]]を参照して下さい。
[[V2CwikiのTopに置いてある動画>https://www.youtube.com/watch?v=p4-DYp_FJwk]]を見て主要機能を確認するのも良いでしょう。

つまずきやすい問題は、[[よくある質問]]や[[Twitter/よくある質問]]にまとめられているので参考にして下さい。
本格的に設定をすすめたい方は、[[機能設定ガイド]]を参考にして下さい。


*その他 [#aacbcda5]

**V2Cのバージョンアップ [#k019441f]
-参照: [[V2C 使用法 メインメニュー の「V2Cの更新チェック」>http://v2c.s50.xrea.com/manual/mainmenu.html#V2CUpdateCheck]]
-参照: [[V2C 使用法 ランチャー の「新しいバージョンへの更新」>http://v2c.s50.xrea.com/manual/launcher.html#update]]

**JREのバージョンアップ [#p3ddb5a1]
おやくそく事項など
-最新版は
[[Java公式サイト:http://www.java.com/]]で2015年7月14日に ''version 8 update 51'' が公開されています。
[[Java公式サイト:http://www.java.com/]]で2015年11月16日に ''version 8 update 66'' が公開されています。
--それまで''並行して公開されていたversion7はJava公式サイトでは公開終了''となりましたが、oracle.comサイト内で引き続きダウンロード可能です。
[[Java SE Runtime Environment 7 - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle:http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jre7-downloads-1880261.html]]
--JRE7最終版は、version 7 update 79 (update 80)
> What is the difference between a Java CPU (7u79) and PSU (7u80) release?
>> Java SE Critical Patch Updates (CPU) contain fixes to security vulnerabilities and critical bug fixes. Oracle strongly recommends that all Java SE users upgrade to the latest CPU releases as they are made available. Most user should choose this release.
>> Java SE Patch Set Updates (PSU) contain all of the security fixes in the CPUs released up to that version, as well as additional non-critical fixes. Java PSU releases should only be used if you are being impacted by one of the additional bugs fixed in that version.
<<
抄訳:Java CPU (7u79) と、PSU (7u80)の違いは何ですか?
-Java SE Critical Patch Updates (CPU)はセキュリティ脆弱性と深刻なバグ対策を含みます。
オラクルは、全てのJavaSE利用者が最新のCPUリリースへ可及的速やかに更新することを強く推奨します。ほとんどの利用者はこのリリースを選んで問題ありません。
-Java SE Patch Set Updates (PSU)は、深刻度の低いバグ対策などを含めた、それまでのCPUアップデートに含まれる全てです。Java PSUリリースは、こちらで解消されたバグに影響を受けていた場合のみ適用されるべきです。
-訳注:ほとんどのユーザはCPUアップデートでじゅうぶんであり、安直にPSUアップデートを利用する必要はありません
<
 
-最新版とは?
Java公式サイトで配布されているバージョン番号&アップデート番号のものを示します。アップデート番号によらない広義に示す場合は、単にバージョン番号だけを示すこともあります
例:Windowsで使う場合、V2C本家版でスクリプトを利用するにはJRE7じゃないとダメ。本家版でJRE8を適用すると動作しないスクリプトが多くて使い物にならない。派生版V2Cの利用も検討しましょう
-Javaランタイムには複数の呼び名があります
Java、Javaランタイム、(単に)ランタイム、JRE(Java Runtime Environment)、などと違う呼び方が幾つもありますが、とりあえず当wikiではJREで統一して扱います(編集努力目標)
-バージョン表記は、「version 8 update 51」のように、バージョン番号とアップデート番号があり、略記でjre-8u51や単に8u51とか、7u79のような表現の場合もありますし、単にversion 7とかJRE7のように表現される場合もあります
-公開JAVAを利用する場合は最新版の導入を推奨
JRE次第ですが、OS側のJRE、特にサポートが切れたJRE6やJRE7を利用する公開JAVAは、セキュリティ問題を抱えますので推奨されません。V2C専用の非公開JRE(カプセル化)による限定利用にとどめましょう
-スクリプト(アドオン・スクリプト)の稼働互換性を重視して旧版JREを継続使用する場合、非公開JRE(カプセル化)でV2Cだけが利用できるJRE環境にしておきましょう
-(加筆継続予定)
***アーカイブ版(JREなし)でインストールした場合 [#cbbe1c22]
[[「Oracle JREのダウンロード」>http://java.com/ja/download/index.jsp?cid=jdp82011]]から最新のJREに更新することができます。
***インストーラ版(JRE同梱)でインストールした場合 [#ud72ce3d]
最新リリース版V2Cのインストーラで上書きインストールするとログ・設定はそのままでJREをアップデートすることができます。
V2Cの次回リリースを待たず、最新のJREに更新することもできます。以下はその方法です。

-''JREだけの更新:Windows編''
++V2Cを終了する。
++利用したいJREをダウンロード・インストールする。(参考:JRE7最終版は7u79です(CPUアップデート))
++V2Cインストールフォルダの jrew\jre7 を別の場所に移動する。
++C:\Program Files\Java\jre7 を V2Cインストールフォルダの jrew にコピーする。
++V2Cを起動して問題が無ければ2)で移動した jre7 を削除する。
++JREを他の用途に使用しない場合は1)でインストールしたJREをアンインストールする。

-''JREだけの更新:Linux編''
++V2Cを終了する。
++新しいJRE(現在は6u24)をダウンロード・インストールする。
++インストールした jre1.6.0_24 を V2Cインストールフォルダの jrel にコピーまたは移動する。
++V2Cインストールフォルダの jrel/current.txt の内容を jre1.6.0_24 に変更する。
++V2Cを起動して問題が無ければV2Cインストールフォルダの jrel/jre1.6.0_23 を削除する。
++JREを他の用途に使用しない場合は1)でインストールしたJREを削除する。
**アンインストール [#p9bb20dc]
参照: [[V2C 使用法 アンインストール>http://v2c.s50.xrea.com/manual/uninstall.html]]



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